奇妙な部屋の仕掛けを解く脱出ゲーム「Cube Escape: Paradox」のレビュー

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Cube Escape: Paradoxのトレイラー動画

Cube Escape: Paradoxってこんなゲーム

概要

・オランダのRusty Lakeが開発、2018年9月20日にリリース。

ゲーム内容

ゲームプレイ
「Rusty Lake」シリーズ14作目のポイント&クリック。チャプターが2つあり、最初の1つは無料となっている。

主人公は刑事デール・ヴァンダーミーア。

とある事件を追っている途中、記憶を失い気がついたときには奇妙な部屋に閉じ込められていたデールは、部屋の中で手がかりを探し、自身の記憶を取り戻しつつ部屋からの脱出を試みる。

目的は部屋からの脱出。ドアは鍵がかかっていて出られない。

部屋の中で移動することはできないが、視点を回転させて部屋の側面の画面に切り替えられる。部屋にはデールの絵や鹿の頭蓋骨など目を惹く装飾が施されており、気になるところをクリックすることで調べたり拾ったりできる。

謎解きの方はいつものRasty Lakeといった感じだが、本作は短編映画「Paradox – A Rusty Lake Short Film」と連動しているのが特徴的。

映画ではゲーム内と同じ部屋で、デールに扮した俳優さんが次々に謎を解いていく。映画を見なくてもクリアすることは可能だが、映画内で与えられる情報がエンディング分岐のヒントにもなっているので、真エンドを狙うなら見逃せない。

 

総評
80/100

空想と現実、さらに今作は過去・現在・未来の時間軸が入り交じっていて、いつも以上に不思議な世界観になっているが、謎解きのバリエーションは豊富で、ストーリーは推測で補完する必要があるけれどシュールな設定で面白い。デールはこれまでかなり不憫なキャラだったので活躍できる場があって良かった。
Rusty Lakeの作品はすべて繋がりが深く、今作はスピンオフ的なところがあるので初めてやる人にはストーリーがわからなくて苦労するかもしれないが、脱出ゲームとしての完成度も高く謎解きをやるだけでも十分楽しめる内容になっている。

ゲームの操作

マウスで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・いつも以上に変わった謎解きが多く、解けたときは達成感がある
・オリジナル映画との連動
・直感的でわかりやすいインターフェース
・マウスだけの簡単操作
・ヒント機能があり詰むことはない
・一章は無料で遊べる
・日本語対応

微妙だった点

・F12でスクショが取れない

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