鍛冶屋の息子がボヘミアの危機を救う中世ヨーロッパを舞台にしたオープンワールドRPG「Kingdom come deliverance」の評価とレビュー

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Kingdom come deliveranceのトレイラー動画

Kingdom come deliveranceってこんなゲーム

「Kingdom come deliverance」は鍛冶屋の息子ヘンリーがボヘミアを救う中世ヨーロッパを舞台にしたオープンワールドRPGです。

序盤のストーリー

15世紀初頭の神聖ローマ帝国は混乱の時期だった。帝国は皇帝カール4世の元で栄えたが、ボヘミア王である彼の愚かな息子ヴァーツラフによって分裂と混乱を深めていた。その後ヴァーツラフの怠慢は、彼の兄弟ハンガリーのジギスムント王と、多くのボヘミアとドイツの貴族から怒りを買い、大きな戦が始まる。

そして、ヴァーツラフの最高司令官ラジック卿と鍛冶屋の息子ヘンリーがいる平和だったスカーリッツ村も突然戦乱に巻き込まれていく、というあらすじ。

戦闘

戦闘はかなり特殊。相手のスキをついて5方向から攻撃して崩していくタイプ。

攻撃してるだけだとスタミナが無くなって相手の攻撃を防ぐことができないので、相手のスタミナを削り、ここぞというときに連続攻撃やマスターストライクを決めてダメージを与えていく。相手が複数いるときはどうしようもないので序盤はできるだけ戦闘は避けます。

ゲームの操作

マウスキーボード、ゲームコントローラーどちらでも操作できます。

良かった点・微妙だった点

戦乱に巻き込まれた国の行く末とそこに住む一般人の壮絶な人生描いた良ストーリー

ネタバレになってしまうので内容は書けないが、メインストーリーの評価は高く、個人的にもすごく良かった。サブストーリーも豊富でやり応えがあります。

主人公ヘンリー君を育てるのが楽しい

喧嘩も弱く、口下手で、解錠もできない、文字すら読むことができないダメダメ主人公を一から鍛えなおす育成が楽しいゲーム。レベルが上がって頼もしくなってくると中盤以降の冒険が楽しくなってくる育てがいのある主人公。

中世ヨーロッパに忠実なオープンワールド

kingdom come deliveranceの舞台ボヘミアは現在でいうとチェコにあたる。チェコの大学ではこのゲームが教材として使われているそうで、出てくる町や村は全て実在するらしく再現度が高い。

ただちょっと困ったのは法律もこの時代のものに準拠しているところ。例えば夜間に松明を持ち歩かないと衛兵に捕まったりするし、理由もわからないまま犯罪者になっていたりもする。

あとはリアル志向なため魔法や怪物などのファンタジー要素が無く、他のオープンワールドゲーより少し地味に感じる部分もある。

日本語化することができる

有志作成の日本語MODを利用すれば日本語で遊べる。DMM版では吹き替えも日本語らしいのでそちらで買うのもいいかもしれない。

序盤がとにかくきつい

主人公が弱いうちは戦闘で死にまくるゲームです。しかも、セーブするのに割と貴重なあるアイテムを消費するため使い渋っていると何時間も前のセーブデータまで戻されることになる。

睡眠でこまめにセーブしていくか、楽したいなら自由にセーブできるMODを入れるといいかも。

解錠や錬金術が面倒

宝箱を開ける開錠と錬金術は仕様がわかりづらいく慣れるまで時間がかかる。錬金術は手順が覚える必要があり、自動で作れるようになるまでは自力で頑張るしかない。

矢を当てるのが難しい

このゲームの弓矢はレティクル(照準)が出てこないため、標的に矢を当てるのが非常に難しい。スキル上げても難易度が変わらないのもきつい。照準が出るようにするMODがあるようでそれを導入した方がいいかも。

対複数戦が酷い

1対1の戦闘は面白いのだが、1対複数になると途端にクソゲー化する。ロックオンがころころ変わるせいか視点がまとまらない。

しかも、複数の敵を相手にする機会は多く、囲まれると逃げることもできない。
防御スキルを上げているとパーフェクトブロックしてるだけで何人いようが倒せるようにはなるが、それはそれで大味すぎてどうなんだこれはと思う。

Kingdom come deliveranceをプレイした感想まとめ

Steamで購入して220時間ほどプレイした感想。

やりづらい点や不満点は挙げればキリがないぐらいあるゲームですが、ゲーム内容は最高に良かったし、ドハマりしたゲーム。とりあえずリアルなオープンワールドRPGをした人にはオススメしたい作品です。

Kingdom Come: Deliveranceのストアページ

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