都市を発展させてユニットを鍛え敵と戦うタワーディフェンスゲーム「Warstone TD」の評価とレビュー

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Warstone TDのトレイラー動画

Warstone TDってこんなゲーム

「Warstone TD」は一言でいうと都市を発展させてユニットを強化し侵略者と戦う見下ろし型のタワーディフェンスゲームです。

ユニットのアップグレード

基本味方ユニットはペザント(農民)、アーチャー、ライフルマン、ノービス、エレメンタルスピリットの5体。

防衛中は彼らをアップグレードすることでどんどん強いユニットに変わっていく。

例えばペザント(農民)はペザント→マシーナリー→ナイト or ウィッチャーにアップグレードしていき最終的にはとても頼りになるユニットへと変化してくれる。

施設

侵略者の攻撃に備えて資材を集めて施設を建築していきます。

都市画面では建てられる施設が10種類ほどあり、例を挙げると市場では魔法スクロールなどのアイテムが買え、工房ではユニットの射程や攻撃力を上げてくれます。

スキルの仕様

知識の樹という施設ではプレイヤーのスキルを獲得することができる。

スキルのカテゴリーには戦闘面を強化するウォーロード、魔法面を強化するソーサラー、お金を増やしたり節約するトレジャラーの3つがあり、スキルツリー制によってスキルを獲得していく。

得られるスキルポイントはかなり少ないので取捨選択していく必要あり。

マップによって攻略方法がガラッと変わる

基本的には通路に石を置き、その上にユニット配置して防衛するのだが、その石を利用して敵の進行方向変えていくマップがあったり、逆にこっちからユニットを送り込んでガンガン攻めていくマップなどがある

マップにはそれぞれ難易度を変える設定もあり、高難易度なほど報酬も良くなる。

良かった点・微妙だった点

難しすぎなく程よいストラテジー性

本作はクリアするだけならとても簡単な部類のゲームだが、時々防御力の高い敵や回復してくる敵、味方ユニットを倒してくる敵などが出てきてうっかり負けてしまうことがある。

簡単すぎず難しすぎず、程よく頭を悩ませてくる感じが良い。

公式で日本語化された

日本語なので安心してプレイできる。

COOP必須のマップがある

過疎っているのでCOOPマップのクリアが難しい。

ソロでもゲームのクリアはできる。

Warstone TDをプレイした感想まとめ

Humble Choiceに入っていたので16時間ほどプレイ。

タワーディフェンスのゲームとしてはまぁまぁ面白かった。

ストーリーもあってリトライ性も高いのでこれからも長く遊べるゲームだと思う。

不満点はCOOPプレイ。

そもそもこのゲームとCOOPは相性が良いとは言い難いし、2人でやってみても全然面白くなかった。そして過疎ってて人もいないのでCOOP前提のクエストやマップが取り残されていくのがちょっと気なった。

まだ開発中のマップもあったので、その辺も合わせてこれからのアップデートに期待したい。

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