険しい雪山から家に帰るまでの物語を描いた2Dアクションゲーム「Unto The End」のレビュー

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Unto The Endのトレイラー動画

Unto The Endってこんなゲーム

概要

・さまざまな獣人が住む雪山から命懸けで家に帰るアクションゲーム。
・カナダに拠点を置く2 Ton Studiosが開発、2020年12月10日にリリース。

ゲーム内容

「Unto the End」は険しい雪山から家に帰るまでの物語を描いた2Dアクションゲーム。旅に出た後に雪山で遭難してしまった主人公の男性が、さまざまな獣人や罠が待ち構える雪山を越えて、家族が待つ家に帰るまでを描いたゲームです。

雪山では洞窟で暖を取り、仕掛けられた罠を解き、獣人と出会うと戦闘になります。こちらから攻撃しても基本的にガードされてしまうので、防御からのカウンターがメインの攻撃方法となります。

敵の攻撃は上段と下段と受けられない攻撃とあるので、相手の攻撃モーションをよく見てそれに合わせて上防御と下防御などで対応して、体勢を崩したところをカウンターで攻撃します。相手の戦略を見て、瞬時に対応する戦闘なので、反射神経が結構必要です。

また、敵には体格や性格や異なる武器がなど設定されていて、毎回戦闘感が変わり、それぞれに違った対応も必要になってくるところが面白いです。

戦闘後は敵を倒した後も油断できず、出血によってジワジワとHPを削られていきます。拾ったハーブやクラフトで作成する気付け薬などで出血を抑えられます。

出会う獣人はすべて最初から敵対しているというわけではなく、こちらから友好的な態度を示せば見逃してもらえることもあります。

プレイヤーの行動は目の前の相手だけなく、そこからのルートやエンディングにも影響してくるようです。

キャンプでは回復、クラフト、服の修理などの項目があり、洞窟内や倒した敵から手に入る皮、骨、木、ハーブなどを元に防具を作成したり修理することができます。

ゲームの操作

ゲームコントローラー、マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・敵に個性があり、毎回対応が変わる戦闘
・敵のHPは低くあっさり倒せるため、難しくてもやり直しが苦にならない
・短時間でクリア可能
・日本語対応

微妙だった点

・こちらは武器を落とすことや上下合わせてようやく防御できるのに対して、敵は武器を落とさない、すべて防御してくるなどの理不尽さ
・意味の無いトラップの多さ
・キャラの成長要素が一切無い
・洞窟内はとにかく暗く、引いた画面なのでキャラが小さく敵の攻撃やトラップが見づらい
・壁や敵とぶつかると武器を落とす

Unto The Endをプレイした感想まとめ

Xbox Game Passでプレイ、3時間ちょっとでクリア。

戦闘システムとか雰囲気は良かったんですが、プレイヤーが一方的に不利な状況に強いられるところに少し辟易とさせられます。暗く岩や壁でキャラが見えなくなる画面の見づらさ、壁に当たると武器を落とすところ、すぐ直前からやり直せるのにトラップの多さ、たいまつを置いてアイテムを拾ってまたたいまつを拾う・・・アイテムを拾うだけなのになんでこんなに操作量を多くするのか、制作者の意図がよくわからなかった。道は一本道なので探索ゲーとしてはシンプル、クラフトがあるのでここも工夫が欲しかったところです。戦闘だけは唯一ちょっとだけ面白く、敵によって挙動が変わるのでこちらの対応も変えていく必要があったりしてこれがなかなか面白かったです。ただの雑魚敵でも個性があり、しっかり作り込まれているところが素晴らしいと思います。剣による戦闘がメインのアクションゲームが好きな人にはおすすめします。

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