「Megabonk」レビュー カオスな空間で生き残りをかけて戦う3Dヴァンサバライク

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9月19日に発売された「Megabonk」の感想・レビュー

おすすめ度

とても面白い。敵の群れがひしめくカオスな空間と爽快感が融合したスルメゲー。

どんなゲーム?

押し寄せる敵を倒してキャラを強化していく、もはやおなじみのヴァンサバライク

クリア目的はとにかく生き残ること。開始10分後にゴーストが現れるので、それまでにステージに存在するポータルを見つけてボスを倒す。

ヴァンサバといえば見下ろし視点が定番だけど今作はTPS視点なのが特徴。ステージは高低差があり、戦闘も今までにない臨場感がある。

難易度

難易度は高め。しっかりエリア探索しないと強化が足りないし、計画的にボスを倒さないと時間が切れてしまう。考えて動かないとクリアできないようになっていて結構難しい。

また、宝箱などから手に入るパッシブアイテムの当たり外れも大きい。個人的には特にカビ(毒付与)を積めないと火力が出せずボスを倒せる気がしなかった。

ゲーム中に手に入る通貨で次回以降に使えるキャラ、武器、トーテムなどをアンロック。

何周もプレイを重ねていくことで、出てくるアイテムなどが変わって攻略の幅が広がってくる。噛めば噛むほど味が出るシステムで、ついつい「もう一回!」となるゲームだった。

3Dということで敵に囲まれてもジャンプで丘の上に逃げることができたり高い場所からでも攻撃ができたりと敵の対処が今までになく新鮮。ヴァンサバ系に飽きたという人も、また新たに楽しめる作品じゃないかと思うのでおすすめ。

COMMENT

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