「Dungeon Warfare 3」レビュー なだれこんでくる敵を罠で撃退するタワーディフェンス

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2025年8月29日に発売された「Dungeon Warfare 3」をクリアしたので感想・レビュー

おすすめ度

言わずと知れた王道タワーディフェンス。ただ「1」と比べると面白さはちょっとダウン。

良かった点

プレイ面は相変わらずの面白さ

気持ちよく遊べるタワーディフェンス。何千もの断末魔の叫びを聞きながら敵をズタズタにしていく爽快感は脳がとろける。BGMも良い。

ギミックが増えて戦略性がアップ

「1」では敵進行のコントロールはバリケード頼みだったが、壁を動かしたりゴール地点を変えたり、ステージギミックが色々。地形の変化で自分好みの戦場にできるようになった。

個性を出す強化要素

今作にはジェムを使った罠の強化以外にも、罠の特性やパッシブスキルのようなシジルといった強化要素が増えた。装備するモノによって攻略にも個性が出るようになった印象。

気になった点

難易度

リリース初日は難しくも前のステージに戻って経験値を増やすなど色々とやりがいがあって楽しかったが、今はほとんどのステージがグラインダーを並べるだけでクリアできるほど簡単になってしまった。これからも難易度の調整はされていくと思うので期待。

マップ構築

本作はマップ上のタイルに自分でダンジョンや様々な地形を配置して攻略していくのだが、これがあまりにも微妙。タワーディフェンス好きには求められてない要素だと思う。

感想

気軽に遊べるタワーディフェンスで、シンプルイズベストな初代は超えられなかったけどまずまずの満足度。今回も経験値やルーンによるリプレイ性があって、成長要素がなかなかやり込める。ハマる人にはハマると思う。

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