おすすめ度 (4/10)
あの人気ドラマ「ウォーキング・デッド」がゲームに!?
でも元は2015年リリースのスマホゲーなのでちょっと古め。ドラマの雰囲気がうまくゲームに落としこまれているのが良くてまた映像で見たくなるゲーム。
再現性は高いのでファンならきっと楽しめる作品だと思う。
どんなゲーム?
荒廃したアメリカで安住の地を築くゲーム
ゲームの特徴としては、ベースキャンプの建築と外に出てミッションに挑む要素がある。この2つをクリアしながらゾンビ(ウォーカー)に支配された世界を生き抜くのが目的となる。
日本語対応。マウスのみで操作が可能。

ゾンビに囲まれたベースキャンプが舞台
トマト缶を生産する農場、怪我人を回復する診療所、サバイバーを育てられる訓練所。これらの施設の建築や強化をしながらキャンプを拡大していくのが一番のコンテンツ。
リソースのトマト缶はゆっくり増えていくので時間はかかる。暇な時間に起動してコツコツ・・・と長いスパンで施設レベルを上げるタイプのゲームになっている。

多勢から逃げるターン制のストラテジーRPG
小さなマップで、サクサク攻略が可能。ミッション内容は、物資の回収や生存者の救出など様々だが、無限に敵が沸くので毎回ドラマのような脱出劇で終わる。ターンが経過すると脅威レベルが上がって沸く敵も強くなってしまうので速やかにクリアを目指そう。

メインクエストを進めるとダリルが使えるようになる。装備できる武器はボウガンで、敵を貫通して直線上にいる複数の敵を倒せるのがとんでもなく強い。

ガチャゲーではあるけど、エピソードミッション報酬でキャラがもらえるのは嬉しい。個人的にドラマも好きだったので、原作のキャラが出てくるだけでテンション上がる。
気になった点
・ガソリン(スタミナ)、キャラの回復、建築リソース回収など、なにかと待ち時間が多い
・敵のバリエーションが少ない。3種類くらいしか見当たらない
・画面の切り替え時にラグがあって妙にもっさりしている
感想
中身はスマホの街づくりゲームと変わらない作りなので、既視感は強め、
ウォーキング・デッドという点だけが強みで、わりとありがちな内容かなぁと思った。一昔前に流行った課金システムだけど、待ち時間を我慢すれば無課金でも普通に遊べるのは良心的。時間はかかるけど、ドラマが好きだった人にはおすすめしたい。