「Sekiro: Shadows Die Twice」レビュー 何度も蘇って主君を守る戦国アクション

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「Sekiro: Shadows Die Twice」をプレイしたのでレビュー記事を書いてみました。

まず始めに感想としては…

発売日に買って3回クリアしてるので今さらだけど、とても面白かった。難易度は高いがやればやるほど自分の腕が磨かれるのが実感できる作風で、根気よく挑むことの大事さを教えてくれる。個人的にここ数年で最もアツくなれたゲームになった。

Steamでは現時点で227988件のユーザーレビューがあり
圧倒的に好評」を獲得している。

日本語、コントローラー対応

弾き主体の爽快アクション

攻撃や弾きにより敵の「体幹」を削る戦闘アクション。
敵の体幹がなくなると体力をすべて奪う「忍殺」ができるようになる。弾きのやり方は敵の攻撃をガードするだけだが、タイミングが合わないと「弾き」扱いにならず体幹を削れない。そのため何度も挑戦して敵の攻撃をうまく見極めていくことがカギになる。

ボス戦がアツい

Sekiroといえばボス戦。刀と刀のぶつかり合いが熱い。記憶に焼き付くボス戦があると、やっぱり名作だなぁと思う。またボスの発言は名言ばかりで、特に「迷えば、敗れる」ってセリフは本作の核心をついていて「悔しいけど確かにそうだわ…」って胸に刺さった。

不死の力を巡るストーリー

個人的にストーリーも◎。フロム作品おなじみの「雰囲気で察してくれ」って感じはなく、生気があって魅力に溢れた会話も多い。主人に忠誠を誓う狼と、敵の葦名側にも守りたいモノがあって人間味を感じる物語になっていた。

追加されたモード

発売されてからいくつか無料アプデが入り、強敵との再戦モード、ネットワークに行動を記録する残影、衣装替えなどが追加された。やっぱりボス戦が楽しいゲームなので、いつでもボスと戦えるようになったのはうれしい。

感想

個人的にベスト作品のひとつ。クリア後はホントに感無量になる。レベルアップの概念がなく、プレイヤー自身が成長しないといけないので大変だが上達すると世界が変わる。

まだやってない人がいたらぜひ挑戦してみてほしい。

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