「SULFUR」レビュー 高難易度なローグライクFPS

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「SULFUR」は高難易度なローグライクFPS

プレイヤーは司祭となり、教会を燃やした魔女に復讐するためダンジョンを攻略していく。

難易度は高めの死にゲー。ただ持ち帰ったアイテムは次に持ち込むことができ、食べ物を集めたり、銃を強化したりすることで有利に戦えるようになってくる。

ざっと良かった点

・物や敵がランダム配置のダンジョン
・豊富な銃のカスタマイズ
・負けたら「アイテム全ロスト」のスリル感

▲ジャンルはローグライク。フロアを攻略しながら下に降りていくので、FPS + 持ち込みありシレンのダンジョンみたいな印象。

▲銃のカスタマイズは豊富。サイレンサーやスコープなどのアタッチメントの他、銃を使い続けることでランクが上がり、魔法やオイルを付与することが可能。相手に「毒」や「発火」などのステータスを与えることもできる。

▲インベントリを開いている間は停止するので回復を大量に持っていると心強い。かまどを見つけたらできるだけ料理を作っておこう。

お守りを使うと教会に戻れる。無理をして失敗すると元も子もないので判断力も大事。

気になった点

・料理が手動でかったるくなる、一度作った料理はショートカットが欲しい
・中断セーブがなく、ダンジョン中はやめたくなってもやめられない

タルコフライクと聞いてやってみたらイメージが違ったが個人的にはまずまず良作。意外と歯ごたえありで楽しいです。気になったら是非やってみてほしい。

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