「バイオプロトタイプ」をプレイしたレビュー・感想をざっくりと書いてみました。
まず始めに感想としては…
ビルド要素が奥深いヴァンサバ系
連鎖する攻撃の爆発力がたまらん
大量に押し寄せる怪物たちを倒すゲーム
アニメ「寄生獣」のミギーそっくりな目玉の怪物となり、
同じく実験体にされた怪物と争う2Dアクション
主人公の体は臓器や血を組み合わせられ、その変異によって様々なスキルを使いこなす。体のパーツは全80種類もあり、無限に可能性が広がるビルドが楽しいゲームとなっている。
現在はパブリッシャーがBANされてストアページも削除。
来年に復活予定とのこと。
日本語対応、マウス操作
基本操作は移動のみのヴァンサバ系。
攻撃は自動。1回目のウェーブは20秒と短く、そこから徐々に戦闘時間が伸びていく。
ウェーブが終わる毎にボーナスを得られる。敵が落とす「細胞」はしっかり拾っておこう。
ウェーブ間は主人公の体をカスタマイズができる。
人間も手がないと刀が振れないのと同じで、本作の主人公も武器を支える体のパーツが必要。パーツには脊髄や網膜や神経など色々あり、自由に体の構造を変えられる。
やり方はまず脳にパーツをセット。そしてその右に武器となる器官を配置していく。パーツは「一定時間後」「左の攻撃が当たると」など攻撃のトリガーにもなっていて、条件を満たすと右の器官が発動する仕組み。小難しく見えるかもしれないが、実際にやってみるとちょっとしたパズルチック。さらに右にパーツを繋げると連鎖的に攻撃を行う循環を作れる。
ビルド次第で「こんなにも違うのか」ってくらい火力が劇的に変わる。また、体の構造が変わると見た目も同様に変化するなど凝っているのも嬉しい。
キャラは24体いるので、やりこみ要素もそこそこあり。
という感じで、個人的にはなかなか満足度の高いゲームでした。
ビルド要素が今までのヴァンサバ系にはない奥深さがあり、気がついたらハマってました。
一回のプレイが短いので空き時間にもおすすめです。