「Once Human」レビュー 終末世界を生きるサバイバルゲーム

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「Once Human」は
終末世界を生きるサバイバルゲーム

同時接続数が30万超え!と
話題になった今最も勢いのあるMMO

Steamでは現在67540件のユーザーレビューがあり、
やや好評」を得ている。

アンインストール後も特定のプログラムがPCに残るなどの不穏な問題はあるが、

ゲーム自体のクオリティの高さと
時間が溶けまくる中毒性があり、
個人的には非常に楽しめた作品だった。

日本語対応、マウスキーボード操作

サバイバルゲームにも色々あるが、
本作はソロゲーじゃなく、たくさんのプレイヤーと同じ世界を共有する

最初にPvEサーバーかPvPサーバーを選択し、
最大5000人規模の世界でクラフトや探索を行う。

おそらくPvPの方は殺伐としていると思うが…
PvEで遊んだ感じでは他プレイヤーとの争いがなくまったりと遊ぶことができた。

ゲームの流れとしては
各地でイベントをこなしボス戦に勝利して、新しいエリアを開放していく。

メインストーリー以外にも本作には寄り道要素がとても多く

・新たなエリアの探索
・自分の家となる拠点開発
・装備品の設計図やMOD堀り
・デビエーション(パルみたいなもの)集め
・釣りや栽培

などとにかく自由度が高く、スローライフとしても遊べる内容。

また、レベルが上がると建てられる施設・作れる物が増えて
やれることが溢れてくる。まさに時間泥棒ゲーだった。

レベルアップしてもキャラ強化はないので装備が大事!

どんなに良い物でも拾った装備品は修理ができず使い捨てになってしまうが、設計図を持っていると作業台で自作できるようになる

一番ランクの高い金装備品の設計図はガチャのみ・・・ただ紫や青の装備品でも十分すぎるくらい強いので設計図集めも楽しかった。

スターダストの汚染により生まれた狂暴なデビエーションと戦うゲームだが、味方になって戦闘中に手助けしてくれたり、資源集めしてくれたり様々なデビエーションがいる。

40時間ほど遊んだ感想

「Undawn」とか「ライフアフター」に
そっくりな中華ゲームだけど、これは完成度が別格。

親切で遊びやすく、寄り道のコンテンツが膨大で時間が足りない。
無料なのにここまで遊べるゲームとは思わなかった。
オープンワールドが好きな人におすすめしたい作品。

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