ベルギーを代表する画家
「ジェームズ・アンソール(James Ensor’s)」
の世界を探検するアドベンチャー
ちょっとしたグロもある
油絵の中で目的のモノを探すゲーム
プレイヤーは骸骨の手で
墓から蘇ったジェームズさんを誘導。
風変わりな住人たちの願いを叶えて
破損した絵を修復していくことになる。
日本語対応、マウス操作
ゲームのメインは、住人に頼まれた物を
絵の中から見つける「ものさがし系」。
主人公は色々な絵に移動することができ、
指定されたアイテムと必要な数を集めて、依頼人の元に持っていくと次の道が開ける。
操作はポイント&クリックタイプだが
カーソルが「骸骨の手」になっており、自分の手のように自由に動かせる操作感が楽しい。
目的の物を全部見つけないと先に行けないジャンルだが、
本作はエリアがほどよく分けられているため、難易度はちょうど良い感じ。
ヒント機能もあり、画面内にお目当てのモノが存在しない場合は、
画面上のオブジェクト横に✕マークを表示してくれる。
✕マークが出たら次の絵に移動すればいいのでかなりストレスフリー。
ものさがし以外にも一筆書き、間違いさがし、ピアノの音階当てなど、カジュアルなパズルも沢山あってどれも面白かった。
◆総評
実際の絵画をゲームの一部に取り入れたデザインが巧みで、
ものさがしシステムもプレイヤーに優しくて快適に遊べるゲームだと思う。
無料で遊べる中ではかなり楽しかったので気になった人は遊んでみてほしい。
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