Hell is Other Demonsのトレイラー動画
Hell is Other Demonsってこんなゲーム
ゲーム内容
ジャンルは2Dアクションシューター。地獄に来た主人公が全方位から迫ってくる敵を撃ち落としていくというゲームです。
ただ銃を撃つだけでなくジャンプや回避を駆使して戦います。銃以外のアクションはジャンプ、2段ジャンプ、回避ダッシュ、ジャンプ中は押しっぱなしで落下速度が落ちフワフワっと飛ぶことができます。
攻撃は銃撃、踏みつけ、敵がたまに落とすチャージを拾うと強力なアルティマ攻撃を撃つことができます。
戦闘画面は横スクロールでもなく、ほぼこの画面内で完結。ジャンプしてちょっとだけ縦スクロールにもなる感じです。
あとはステージによって足場の配置やトラップ、敵のタイプやウェーブ数が変わってきます。
ステージの選択画面。
この世界は赤・緑・黃・ビンクの4つのエリアに分かれていて、各エリアに通常ステージが6つほど、あとはショップ、ボスステージ、エンドレスステージが用意されています。
ボスは4体。
各エリアの最奥にいるボスを倒すとマップの真ん中にあるヘルゲートにその遺物を捧げて、最後のエリアに行けるようになります。
ショップでは敵の落とすジェムで買い物をすることができます。
買うことができるのは武器・ウルティマ・ギアの3つ。
武器は最初はマシンガンなんですけど、近距離用のショットガンや投げると戻ってくるブーメランや時間を止められる弓といった多彩な武器が用意されていて、ギアはライフを増やしたり、移動速度を上げたり、ジャンプ力を上げてくれたりとキャラの能力を上げてくれます。
こんな感じでキャンペーンモードはクリアまで3時間~ぐらいのボリュームです。
他にもいろんなアクマを操作して戦うアーケードモード、武器なしで敵を踏みつけながら上を目指すラーバクライムというモードもあり長く遊ぶことができます。
ゲームの操作
マウスキーボード、ゲームコントローラーどちらでも操作することができます。
良かった点・微妙だった点
爽快感
銃で敵を倒すのも楽しいんですが敵を踏みつけるのが意外に強い。遠くの敵は銃で、近くの敵は踏みつけて倒すというようなことが一度にでき、スピード感があって楽しいです。
豊富なカスタマイズ性
武器やギアの種類が豊富で組み合わせを考えるのが楽しいです。買い物に必要なジェムは死んでも回収でき、エンドレスステージでいくらでも稼げる易しい仕様。かといって武器とギアを好きなだけ買っても簡単になりすぎるわけでもなく、丁度いいぐらいの難易度です。
日本語に対応している
日本語対応。ローカライズに問題なし。〇〇がイル、〇〇ダなどのカタカナが混じるのがアクセントになっていて面白い。
視認性が悪い
味方も敵も銃弾もエフェクトも全部同じ色で、ごちゃごちゃしてくるとさすがに見づらい。
Hell is Other Demonsをプレイした感想まとめ
Epic Gamesで4時間でキャンペーンモードクリア。
小粒なゲームですが、3時間ぐらいはしっかり遊ばせてくれる良ゲーでした。ゲームの難易度は難しくもなく簡単すぎでもなく、苦手な人でもしっかりショップで強化すればクリアできる程度の難易度だと思います。短時間でクリアできる爽快感のあるゲームがやりたい人、アクション性の高いシューティングゲームがやりたい人におすすめします。