Night Delivery | 例外配達のトレイラー動画
Night Delivery | 例外配達ってこんなゲーム
ゲーム内容
ゲームの舞台は日本でよく見かけるタイプの普通のアパート。
建物内は5階建てになっていて、3階までは階段で歩いて行くことができますが、4階への階段はゴミが邪魔していてエレベータでしか行けない仕様になっています。
プレイヤーは配達員のお兄さんとなって、5つの荷物をアパートの住人に届けます。
荷物の配達先はTabで確認。配達する順番とかは特に決められていないので、自由に選んで配達していきます。
目的の家に着くとインターホンかノックで住人を呼び出し。すぐに出てくる人もいればなかなか出てくれない人も・・・。
最初は届け先の住人に理不尽に怒られたり、なぜか面倒な頼み事を聞くことになったり、不気味な住民の言動にヤキモキしながらも仕事をこなしていきます。
配達していくうちに手に入る日記の一部からだんだんとこのアパートの異常さが明るみになっていく・・・という内容のホラーゲームとなっています。
ゲームの操作
マウスキーボードで操作します。
良かった点・微妙だった点
じわじわくる和風ホラゲー
今作も日常が恐怖へと変貌していく展開にゾッとできます。あきらかにおかしい住人の不気味さ、部屋の中から聞こえてくるうめき声、日記の内容にじわじわ来る演出で恐怖心を煽られます。
価格が安い
定価300円のわりにはしっかりと遊べます。迷う場面もほとんどなく、ちょっとした時間にホラゲーがやりたいときに丁度良い感じです。
セーブ機能が無い
エンディングは2つあるので、もう一つのエンディングを見るためにまた最初からやり直すことになるのが少しめんどくさい。あとスタックバグが今回もあり、スタックした場合もやり直しになるのでセーブ機能が欲しかったです。
怖さは控えめ
今作は少しサスペンス調で、犯人のものと思われる日記の一部を拾っていくというのがメインになります。テキストとウォーキングが多めでいつもよりホラー要素が薄く、ちょっと退屈でした。
Night Delivery | 例外配達をプレイした感想まとめ
3時間でクリア。
いつもいろんな切り口でホラーゲームを届けてくれるChilla’s Artさんの最新作。今作もいつもとあんまり変わらないんだけど、結局最後までやってしまう謎の魅力があります。和風ホラーゲームがやりたい人にはオススメします。