Rising Hellのトレイラー動画
Rising Hellってこんなゲーム
ゲームの内容
「Rising Hell」はドット絵で描かれた地獄と、そこで鳴り響くヘビメタのサウンドが特徴的なローグライトアクションゲーム。ゲームは地獄の底から始まり、ひたすら上へと目指します。
選べる戦士はアロク、ゼロス、シドナの3人。アロクは素早く格闘型の戦士、ゼロスとシドナは遠くから魔法の弾で攻撃する魔法使いタイプ。
アクションは攻撃、ジャンプ、2段ジャンプ、回避。上か下いずれかの方向から敵と接触すると「ヘルブレイク」が発動してそのまま自動攻撃、その後に近くにいる敵にコンボ攻撃をしたり、ジャンプしてさらに高く移動したりと、ヘルブレイクからさまざまなアクションに繋げていけるようになっています。
敵を倒したときに「タマシイ」を落とすことがあります。赤色のタマシイはショップに入った時の通貨として使うことができ、緑色のタマシイはHPが回復。
ショップに入ると赤いタマシイでタレント(パッシブスキル)が購入できます。タレントはそれ単体でも強力なスキルですが、タレントにはライフ、攻撃、タマシイなどの属性があり、同じ属性のものを埋めていくと追加でパワーアップします。
ステージは全3ステージ+ラスボス。ステージの最後にはダゴンやベルゼバブといったいにしえの悪魔と戦い、これに勝てると次のステージに進むことができます。
やられてしまっても周囲持ち込み要素あり。秘宝(持ち込めるアイテム)やショップに並ぶタレントの開放などの報酬を得ることができます。
クリア後
クリア後は「苦悶レベル」が上昇し、さらに高難易度な地獄のダンジョンに挑戦することができます。また、さまざまな条件でダンジョンを攻略する「反逆モード」、毎週水曜日に更新されるウィークリーチャレンジモードなどのやりこみ要素があります。
ゲームの操作
マウスキーボード、ゲームコントローラーどちらでも操作できます。
良かった点・微妙だった点
テンポが良い爽快アクションゲーム
攻撃ボタンを押さなくても近づくだけで複数の敵がやられていくので見ていて爽快です。さらに、攻撃しながら上にどんどん移動することもできるのでテンポが良く、サクサクと進めていきます。
激しいメタルサウンド
ヘヴィメタル自体が元々、悪魔崇拝の音楽ということもあってこのゲームとの親和性が抜群。ずっと聞いていたくなるぐらい良いBGMです。
日本語に対応している
いつのまにか日本語対応。ローカライズに問題なし。
Rising Hellをプレイした感想まとめ
2時間で一周目クリア。
ジャンプをして上に駆け上がるゲームですが、テンポが悪くならないように工夫されていてそこがすごく良かったです。操作性・BGMの完成度が高いので値段相応には遊べるかなと思います。ローグライトアクションゲームがやりたい人にはオススメします。