ただ椅子に座るだけのシミュレーションゲーム「Chair Simulator」のレビュー

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Chair Simulatorのトレイラー動画

Chair Simulatorってこんなゲーム

ゲーム内容

登場するキャラクターは実在するストリーマーやYouTuberたち。その14人の中から1人を選んで操作します。

ゲーム内容は普段から長時間座って仕事をしている彼らが、椅子に座ってどれだけ我慢強く座っていられるかっていうゲームになります。

ゲームの舞台となるのは、椅子とわずかな家具しかないこの部屋。

部屋にある椅子に座ると3秒間に1回ぐらいの間隔で「SIT POINTS」を獲得できます。

しかし、座り続けているとお尻が痛くなってきて、ゲーム画面上にある「PAIN-IN-THE-ASS-METER」のメーターが溜まっていきます。

立ち上がるとメーターは下がるので、ときどき休ませてあげましょう。

メーターが最後まで溜まってしまうとなぜか死に、獲得したSIT POINTSや椅子まで失います。

SIT POINTSを貯めると新しい椅子を買うことができます。椅子によって一回で獲得できるSIT POINTSの量が増えたり、メーターが早く溜まったりします。

と、こんな感じで椅子に座ってポイントを稼ぎ、椅子を集めるゲームになっています。

ゲームの操作

マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

くだらなさすぎて笑えるゲーム

ゲーム性もくだらないですが、やっていくうちに空に浮かんだりすることもでき、一周まわってなんか面白いかも・・・と思えるバカゲーです。

椅子へのこだわり

買える椅子は100種類以上あり、見た目や性能のバリエーションも豊富です。こんなにある必要性は感じないのですが、製作者のとても強いこだわりを感じられるのが良いです。

無料でプレイできる

無料で遊べて課金要素はなし。

元ネタがわからない

有名な海外YouTuberたちをモチーフにした作品なので、結局のところ、そのYouTuberの動画を普段から見ていたり、知っている人向けのゲームになっています。逆に知らない人からすれば面白さ半減といった感じです。これの日本人版のゲームとかあれば面白いかもしれません。

Chair Simulatorをプレイした感想まとめ

Steamでお試しプレイしてみた感想。

シュールな笑いを与えてくれるバカゲーでした。ちょっと笑えるゲームがやりたいなーていう時には良いかもしれません。バカゲー好き、いろんな椅子が見たいって人にはオススメします。

Chair Simulatorのストアページ

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