Say No! Moreのトレイラー動画
Say No! Moreってこんなゲーム
あらすじ
YESもNOも言えない大人しい主人公。
そんな押しに弱い性格からか親友の家賃を立て替えることになり、会社には理不尽に扱われ、上司にはベントーを奪われるという、出社初日にして散々な目にあわされてしまう。
しかし、デスクで見つけた自己啓発系のカセットテープにより「NO!」の言い方を学んだ主人公は突然生まれ変わる。
世の中にあるあらゆる理不尽、YESを強要する会社に対して「NO!」を叩きつけていくことに。果たしてこのまま親友にも「NO!」と言えて、上司からはベントーを奪い返せるだろうか・・・というあらすじ。
キャラメイク
最初は主人公のキャラメイクから。顔は23種類で髪型は20種類以上、男でもスカートを履けたりと性別に捉われない細かいクリエイトが可能。
主人公はゲーム中に「NO!」だけ言うことができ、その時の言い方を17言語から選択することができます。日本語にすると「嫌です」と発言するようになります。
ゲーム内容
移動による操作は無く、ゲームはほとんど自動で進行していきます。そして、ここぞという時にボタンを押して「NO!」と言い放ちます。
ストーリーが進んでいくと新たなスキルを覚えていきます。使い方はスキルを切り替えてボタンを押すだけ。「溜めノー!」の場合はボタン長押しで使うことができます。
この主人公はNOは言えるようになりますが、なぜかYESはずっと言えません。YESの意思表示をしたいときや相手の話を聞きたいときなどはただひたすら「待ち」ます。NO!と言っても話が進まないときはやってみてください。
ゲームの操作
マウスキーボード、コントローラーどちらでも操作できます。
良かった点・微妙だった点
ギャグ満載の海外コメディ映画感
わりとストーリーがしっかりしているゲーム。プレイするというより物語を見ている時間の方が長くて、テンポの速い海外のコメディ映画を見ているような感じでした。海外のノリと笑いのツボはよくわかりませんが、大袈裟に吹き飛んだり、小さな事柄がとんでもない展開になっていったりと、とにかく明るい作品なので楽しい気持ちで見ていられます。
日本語に対応している
日本語対応。安心してプレイできます。
単調
技を覚えても切り替えてまで使う必要性が無くて、1ボタンをポチポチ押すだけになってしまい中盤ぐらいから飽きてしまう。
Say No! Moreをプレイした感想まとめ
3時間弱でクリアした感想。
悪いゲームではなかったんですが、序盤で飽きてしまったので3時間のプレイイングですらかなり長く感じてしまった。個人的には半額にしてボリュームも半分ぐらいにしてもらうぐらいが丁度良かったです。決められた場面でボタンを押すだけなのでゲーム性がいまひとつ自分には合わなかった・・・。ストーリーについてはギャグ多めで、ノリが合わなくても展開が早くてスムーズに進んでいくのでまぁまぁ楽しかったです。海外のコメディ映画・ドラマが好きな人ならもっと楽しめるゲームなんじゃないかなと思います。