ミュータントたちが安息の地エデンを目指すストラテジーRPG「Mutant Year Zero: Road to Eden」の評価とレビュー

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Mutant Year Zero: Road to Edenのトレイラー動画

Mutant Year Zero: Road to Edenってこんなゲーム

「Mutant Year Zero: Road to Eden」はミュータントたちが安息の地エデンを目指すストラテジーRPGです。

序盤のストーリー

核戦争によって崩壊した世界、人類最後の砦アークには人々が生き残りをかけて生活していた。「アークから出なければ安全だ」と長老は言う。しかし、食料や資源の備蓄はもう底をつきかけていた。

そして、追い打ちをかけるようにアーク1機械いじりが得意なハモンが行方不明になってしまい、ミュータントの主人公ボーミンとダックスは長老からハモンの救出を命じられ、アークから離れ北を目指して旅立つことになった。

探索

前作XCOMシリーズとは異なり、本作では探索要素あり。探索では遺物やスクラップ、装備品などの収集ができます。グールがあちこちにいるので見つかりそうな時はライトを消し隠密行動しよう。

探索から持ち帰った遺物やスクラップや武器パーツは、アークにある店でアイテムと交換してもらえます。ここで武器を手に入れたり、アップグレードすることもできます。

戦闘

戦闘はターン性タクティカルコンバット。敵に見つかると戦闘開始です。グールの集団と正面衝突で戦うのはかなりリスクがあるので、できれば単独行動している敵をステルスキルで片づけていきます。このとき、無音の武器に切り替えて倒すと他の敵に見つからずに済み、敵の数を減らすことができます。

レベルアップ

敵を倒してレベルが上がるとミュータントを強化できるポイントがもらえます。

キャラクターごとに上げられるものが違い、個別に特化したキャラに成長していきます。

ゲームの操作

マウスキーボード、ゲームコントローラーどちらでも操作できます。

良かった点・微妙だった点

戦略性が高いステルスゲーム

敵は複数で固まっていることが多く、そのまま見つかってしまうとこちらかに不利な状況から戦闘が始まってしまうので、見つからないように少しづつ相手の戦力を削っていくゲーム。ステルスがうまくいけばいくほど有利な状況で戦うことができ、戦況が大きく変わるので戦略性が高くて面白い。

個性的でユニークな仲間

XCOMでは兵士たちの個性がどうしても薄くなりがちで違いはジョブとスキルぐらいしか無かったが、このゲームでは見た目から覚えられるスキルまで全てキャラごとに違うので育てていくのが楽しい。

日本語に対応している

日本語対応。日本語だと文字が大きくなりすぎる点はちょっと残念。

Mutant Year Zero: Road to Edenをプレイした感想まとめ

Steamのセールで購入し32時間でクリア。

XCOMも好きですがこのゲームもかなり面白かった。XCOMの場合は兵士は使い捨てみたいな感じもあったけどこっちはユニークキャラで愛着が持てたし、探索も楽しいゲームです。XCOM好きの人やターン性のストラテジーゲームが好きな人にオススメします。

Mutant Year Zero: Road to Edenのストアページ

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