Two Point Hospitalのトレイラー動画
Two Point Hospitalってこんなゲーム
「Two Point Hospital」は患者を治療しさまざまな奇病に立ち向かう病院運営シミュレーションです。
ゲーム性
まずは、病院として必要な部屋を建築していきます。
画面左下からROOMSを選択して受付と診察室を作れば患者がやってくるようになり、病院として最低限機能します。そして医者とスタッフを雇えば自動で患者の対応をするようになります。
診察が終わった患者は、自動的に治療室に向かいます。軽い症状ならそのまま薬局でナースから薬をもらい、頭痛ならDe-lux Clinicという手術室で頭の電球を取ってもらい、さらに詳しく検査が必要ならGeneral Diagnosisという部屋で精密検査をするといった感じでゲームが進んでいきます。
ステージはシナリオをクリアしていく形になっていて、全15ステージあり、進めていくと新しい奇病ができたり新しい施設も建てられるようになります。
ゲームの操作
マウスキーボードで操作します。
良かった点・微妙だった点
まったり遊べるシミュレーションゲーム
忙しいのは最初の建築するところだけで基本はまったり遊べるゲーム。あとは赤字を出さないようにしたり、行列ができた時の改善を考えたりするぐらい。患者の行動をリアルタイムで眺めたりどんな治療してるのか見てみたりするのが楽しいゲームです。
ちょっとしたバカゲー感
コメディ要素を多く含んだ笑えるゲーム。フラフラした患者(light headness)は頭に電球をつけて光っていたり(light)、首が引っ込んでしまった患者が来たり、死んだ患者は幽霊となって病院内を暴れまわったりと普通の病院ではありえない出来事が起こるので見ているだけで面白いバカゲー感がある。
日本語に対応していない
チュートリアルがすごく丁寧なので英語が出来なくてもゲームを進めるだけなら問題ないが、たまにアナウンスされる声やラジオは全く何を言ってるのかわからない。
Two Point Hospitalをプレイした感想まとめ
Humble Choiceに入っていたものを12時間ほどプレイ。
もっと本格的なシミュレーションゲームかと思ったがまったりカジュアルなシミュレーションゲームで面白いゲームでした。人によっては退屈に思えるかもしれないが、グロや痛々しい描写も無いのでそういうのが苦手な人でも安心してプレイできるのでオススメします。