「百英雄伝」レビュー 仲間が増えるほど世界が広がるファンタジーRPG

6

「百英雄伝」をプレイしてみた感想・レビュー

おすすめ度

現代によみがえった幻想水滸伝・・・のような作品。

面白い部分もあるけど、不便な部分や荒いところが目立つのが惜しい。

どんなゲーム?

人気シリーズ『幻想水滸伝』のスタッフが再集結して制作したファンタジーRPGです。

良かった点

・仲間になってくれるキャラは120名もいるので出会いが楽しい。今作はボイスもついているので会話が賑やかです。魅力的なキャラが多く、編成は良い意味で迷う。

・仲間が増えるほど拠点がどんどん大きく、施設も充実していきます。目立たない非戦闘キャラも拠点で活躍してくれるのでみんなで国を作っているという一体感が出てきます。

・ストーリーはいわゆる王道RPGですが、本作の主人公はパーティのリーダーという枠を超えてもはや一国の主といった感じでスケールが大きいです。政治や戦争にも関わるので各勢力の動向にも注目です。他のRPGでは見られない壮大な軍記物になっていました。

気になった点

戦闘のテンポが悪い

とにかく戦闘が長くなりがち。雑魚戦はすべて飛ばしたくなります。

ボス戦

ボス戦は回復のMPが尽きるまでに倒せるかの持久戦。戦略性の薄いターン制バトルで、SPがたまれば同じ技のループになってしまい、爽快感のようなものは皆無。

UIが不親切

装備はメニューを開いて、次のページを二度タッチ。
ほかにも使用頻度の高い項目にすぐにアクセスできないのが地味にストレスでした。

ミニゲームが楽しくない

せっかくの寄り道要素なのに遊びの幅が広がらないのが惜しい。ベーゴマはゲーム性がなく、料理はたくさん種類があるのに釣った魚がすべて魚として処理されるなど味気ない。

感想

仲間集めや拠点発展の楽しさは健在で、幻想水滸伝の精神的後継作としての魅力はしっかりあると感じました。ただ、遊びにくさという点でマイナス。戦闘テンポやUIなど、プレイの快適さに関わる部分の粗さが目立ち、惜しい仕上がりになっている印象です。

幻想水滸伝シリーズが大好きな自分はなんとか「面白い」と思えましたが、期待していたほどじゃない感じでした。初めて遊ぶという人には色々ときついと感じるかもしれません。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です