「Shelldiver」レビュー 海の底でクラゲを狩り続けるゲーム

「Shelldiver」をプレイしてみた感想・レビュー

おすすめ度

海の底でクラゲを狩り続けるゲーム

内容は「デイヴ・ザ・ダイバー」の漁のところだけを抜き出したような狩りゲー。

Steamでは「圧倒的に好評」と注目度が高いカジュアルゲームになっています。ストアページで放置タグはついていましたが、キャラの自動化や放置要素はなかったです。

どんなゲーム？

カメが潜水艦に乗り、海中でクラゲを捕獲して売り、装備を強化していく海底探索ゲーム

カメといっても二丁持ちの奇抜なガンマンで、バブルガンでクラゲを狩り、プラズマガンでクリスタルなどの鉱石を掘りつつ回収します。

泳ぎも、潜水艦の操縦も、銃の手さばきも、なんでもそつなくこなすので「一体コイツは何者なんだ」と色々と謎が多いカメさんが主人公です。

狩りの対象であるクラゲは終盤エリア以外は大人しいので一方的に撃てます。狩りに特化したシューティングといった感じで、たくさんクラゲを捕獲することに爽快感がありました。

狩りに夢中になってついつい潜水艦から離れてしまう…、なんてことがありますが、窒息するとせっかく捕まえたクラゲが逃げてしまうので酸素残量には注意です。

こちらがスキルツリー。
1回狩りに出ると5～6個くらい一気に強化ができるのでインフレ具合がかなり速いです。

新ステージに移るとクラゲが硬くて捕獲が難しくなってくるんですが、そんな苦労したステージがすぐさま格下の狩り場に変わるので、カメの成長をこれでもかと実感できます。

感想

短時間で価格以上に気持ちよくなれるゲームでした。単調といえば単調なんだけど、右肩上がりの急成長が最後までずっと止まらなくてプレイヤーを飽きさせない作りになっているのがうまいです。ワンコインの安さでこれはお得感がありました。