「EL NE RUE」レビュー 幻想的な遺跡を歩くウォーキングシミュレータ

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「EL NE RUE」をプレイしてみた感想・レビュー

おすすめ度

親しみやすいドット絵の探索ゲーム

いずれ沈みゆく遺跡でやることはただの散歩だけど、キュートな雰囲気を感じられます。ただこれといった目的はなく、ゲーム性は低いです。

どんなゲーム?

魔女ラムステアが幻想的な遺跡を歩くウォーキングシミュレータ的なゲーム。

魔女が購入したのは99%が水没してしまった街「エルネルエ」の一帯。街のはずれには遺跡があり、”やることもないから”という理由で遺跡の中を探索することになります。

感想

20分でクリア。
短いながら絵本のようなかわいさがあってまったりと楽しめるゲームでした。

街はどこも廃墟になっていますが、BGMがノリノリで孤独感はありません。妖精や遺跡の物を調べると、この地の伝承が少し語られるので、探索の楽しさもしっかりと味わえます。

なにより何かを発見したときの魔女ラムステアの反応が良い。
廃墟だけど明るい旅で癒やされました。安いのでおすすめです。

ちなみに今作から遊んでも問題ないですが、前作のフリーゲーム「TAKANARIA」と世界観を共有しているみたいなので、まずはそちらから遊んでみるのが良いかもしれません。

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