Rogue Companyのトレイラー動画
Rogue Companyってこんなゲーム
概要
・「Rogue Company」に雇われた傭兵たちが戦いを繰り広げるオンライン対戦TPSアクションゲーム。
・京都市と提携して実在の史跡を元に作成された「本丸御殿」マップも魅力。
・2021年7月20日、First Watch Gamesからリリースされた基本無料ゲーム。
ゲーム内容
「Rogue Company」は武器やアビリティが異なるローグの中から1人を選択し、仲間と協力してチーム戦に挑んでいく三人称視点の対戦型アクションシューターです。
全20体のローグの中から使いたいものを選択します。
チームに同じローグは入れられないので、完全に早いもの勝ち。無課金の場合だと最初は6体の中からしか選べませんが、デイリーボーナス、バトルパスの報酬でローグコインがもらえることがあり、それを集めて持っていないローグをアンロックしていくことができます。
マッチ前、リスポーン時、ラウンド終了後には各々装備を整える準備時間が設けられていて、ここでお金を使って銃、ガジェット、パークなどを購入できる。ローグによって購入できるものが変わり、同じローグでも何をピックするかで戦闘スタイルが大きく変わります。
例えば、遠隔ドローンでダウンした仲間を蘇生する「セイント」というローグなら蘇生時間が短縮される「救助」のパークを購入することで遠くはなれた仲間を素早く救い、後方から味方を支援する医療のエキスパートとして活躍でき、
「トレンチ」というローグならトリップマイン(設置型の地雷)を購入して、アビリティの有刺鉄線グレネードと合わせて通路などにばら蒔いて使えば、「絶対に裏取り許さないマン」になることができます。
こんな感じでアビリティに合わせて装備を整えて支援特化していくのも良いですが、2人ともメイン武器が強いので、戦闘特化にアップグレードして前線に立って戦う、ということもできます。
お金は敵を倒したりラウンドに勝利することで増えていき、勝ってる側の装備の方が早く充実していくので試合展開が一方的になることも少なくないです。とにかく序盤の立ち回りが重要。
基本操作
操作はWASD移動、右クリックで銃を構え、左クリックで射撃。［G］キーでガジェット、［Q］キーでアビリティ発動。ここまでは一般的なFPSと変わらないです。
他には［E］キーで左右の視点変更、［Ctrl］キーでローリング、デフォルトがダッシュ移動なので［Shift］キーはあまり使わないです。
TPS視点ということで障害物を盾にしたり隠れたりしながら戦う機会が多く、Gears of warのようにカバーアクションをとりながら戦うことができるのが本作の特徴。
4つのモード
▼デモリッシュ
4vs4のVALORANT。爆弾を設置する側と解除する側に分かれて戦い、7ラウンド先取したチームが勝利となる。レベルが30を超えるとこのモードのランクマッチが解禁される。
▼チームデスマッチ
6vs6で自由に戦って先に65キルしたチームが勝利となる。リスポーン地点がコロコロ変わり、わちゃわちゃ感がある、キルストリークが無いCODみたいなモード。
▼キング・オブ・ザ・ヒル
マップ内に「丘」が現れ、そこを長く占有したチームが勝利となる。丘は定期的に移動し、奪ったり奪われたりして激しく争う、4vs4のモード。
▼ストライクアウト
4vs4のチームデスマッチ。目標を確保していると相手のリスポーンを制限することができる。3ラウンド先取。
ゲームの操作
マウスキーボード・ゲームコントローラーで操作します。
良かった点・微妙だった点
良かった点
・初心者でもとっつきやすいカジュアルシューター
・撃ち合いが苦手でもアビリティやガジェットでチームの勝利に貢献できる
・人がそれなりにいるのですぐにマッチングする
・ヒット音やダウンの音が心地良い
・チーターが少ない
・日本語対応
・基本無料ゲーム
微妙だった点
・クラッシュやバグがまだ多い
・東京サーバーでもラグがひどいことがある
・一方的な試合展開になりやすい
・日本人が少ない
Rogue Companyをプレイした感想まとめ
30時間プレイした感想。
ローグを自分スタイルに強化するのが楽しく、展開の速さと爽快感もしっかりあるアクションシューティングゲームでした。APEXのような射撃感、CODやVAROLANTのゲーム性を併せ持っているのになぜ流行らないのか疑問に感じるぐらい面白いです。初心者でも遊びやすい仕様なのでカジュアルな対戦型TPSがやってみたいという人におすすめします。