「シューターズ レディ!」レビュー 女子高生3人が射撃で全国大会を目指すゲーム

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「シューターズ レディ!」をプレイしてみた感想・レビュー

おすすめ度

青春アニメ × スポーツFPS。

群馬県にある架空の町を舞台に、女子高生3人が射撃で全国大会を目指すゲームです。

笑いあり涙ありの部活に青春をかけたストーリーモードと、アイテムで自分を強化しながら高いスコアを叩き出すことを目的としたアーケードモードを搭載。

Steamでの海外評価は高く、日本語しか対応してないのに「圧倒的好評」なのは凄い。

シューティング

FPSだけど敵は存在しません。制限時間内にスコアを稼ぐのが主な目的で、ヘッドショットを狙ったりコンボのようなものがあったりと競技性の高いFPSという感じです。

ステージ部屋には射撃場にあるような的があり、すべてを撃って走って、次の部屋に入ると持ち時間が増加。高スコアを狙いつつクリアを目指します。

ストーリーモード

まだ銃の扱いが不慣れな新入部員、優しい先輩、射撃の腕は確かだがメンタルが弱点の部長と、3人の主人公がそれぞれキャラが立っているのが○。

スポーツアニメのような青春を感じさせる物語で、クリア後は余韻もあって楽しめました。途中セーブ機能などはないですが1時間もあればクリアできます

アーケードモード

このモードは、ゲーム中に強化アイテムと部屋の難易度を選択していくのが特徴。毎回アイテムが変わるのでローグライクみたいに繰り返し遊べる仕様です。

5部屋ごとにステータスアップのアイテムやサイトなどの選択ができますが、それを手に入れる代わりに持ち時間を消費します。ステージ部屋もハードを選択すると、的を倒すのに時間を食うので、イージーにしてクリアの安定を目指すか、それとも高スコアを出すために持ち時間を削るかのギリギリの緊張感も味わえます。

感想

ストーリー、アクション共にまずまずのゲーム。
最初は反動が強すぎることやエイム移動の遅さに驚きましたが、それらを解消するためのアイテムがあり慣れるとシューティングとしての感触が良くなってきます。580円でこれならアリと思いました。

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