「鳴潮」レビュー 美麗なアニメグラフィックで描かれるオープンワールドアクションRPG

8

「鳴潮」をプレイしてみた感想・レビュー

おすすめ度

中華系のオープンワールドアクションRPG

魅力的なキャラ、現代風のアニメグラフィック、圧倒的なやりこみ要素。そのどれもが無料とは思えないクオリティでした。個人的には良ゲーです。

良かった点

グラフィック

まずやって思うのはゲーム画面がとんでもなくキレイ・・・!というところ。幻想世界をアニメグラフィックで描かれていて、景色も最高に良いし、キャラの動きも自然でスムーズ。アニメ系のゲームってここまで進化してるのかと素直に感動した。

コンテンツ

メインストーリーだけでなく、サブクエやイベント等、100時間や200時間そこら程度では遊び尽くせいないほどのコンテンツがゲーム内にある。

他プレイヤーと競う対人要素はないので、まったりとソロで遊びたい人向き。毎日5分で終わるデイリーをやるだけでもいいし、休みの日にがっつり1日中やり込むこともできる。

豊富なコンテンツがありながら、自分のペースで進める気軽さが本作の良いところ。

オープンワールド

ゲームの世界がとにかくめちゃくちゃ広い。

その広大な世界を「スキャン」や「ソアー」などの探索アビリティを使うことでノンストレスで快適に探索できる。また、崖も登れるので、見える場所はたいてい行けるのも楽しい。

フィールドには宝箱とそれを開けるためのギミックが点在していて、報酬はガチャに必要な星声というアイテムが絡むので、宝箱を開けてもガッカリがない。

キャラゲー

本作の魅力は色々あるが、
結局は「推しキャラがいるかどうか」に尽きるゲームかなと思った。

お気に入りのキャラが見つかれば無限に遊べる、そんなゲーム。

気になった点

・成長が遅い

2ヶ月かけてようやくレベル90。キャラの成長に必要な資源は、時間によって回復する結晶を使って取っていく形で、最も貴重な資源が出るクエストは、週に3回しか受けられない。

ガチャで新たなキャラを迎えても、すぐにレベルを上げてパーティーに入れられるわけじゃないのが難点といえば難点。

感想

完成度がたっかいなぁ・・・と久々に感じたゲーム。

時間に縛られず、課金圧も低く、ゆるい感じで遊べます。何をやるのもプレイヤーに委ねられていて、自由が高く、スマホゲーの苦痛なところがあまりないのが良い。おすすめ。

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