おすすめ度 (4/10)
大ヒットした掘りゲー「A Game About Digging A Hole」のフォロワーゲーム。
自宅の庭をとにかく掘りまくるゲームで、謎の中毒性あり。時間を忘れて夢中に掘れる。
ただ本家と違って、掘っている間に警察やら隣人やらのお邪魔キャラが出てくるのが、あまりいらない要素かなぁと思った。ちょっと馬鹿ゲーに寄ってしまった感。

どんなゲーム?
ステルス要素ありの採掘シミュレーションゲーム。
あまりにも貧困すぎて妻にも出ていかれた可哀想な主人公が、貧しい生活から抜け出すために、庭で密かに穴を掘り、地下に眠る宝物を探す。
マルチ機能にも対応しており、5人までのフレンドと遊ぶことも可能。

基本的には「掘ること」が中心で、ゆるくて気軽に遊べる。掘り進めるほどに地下の謎が明らかに…そんなワクワクもあって楽しく掘れる。

庭の隣りにはパソコンがあり、資源を売って装備を買うことが可能。
シャベルからドリル、ダイナマイトまで多彩な採掘ツールから、真っ暗な地下を照らすライトなども。装備を整えることで、より深く、効率的に掘れるようになる。

このゲーム一番の特徴は、「採掘行為」が禁止された世界なところ。
なので採掘はこっそり。隣人の見張りや、定期的に訪れる警官にも対応しないといけない。それをスリルと捉えるか、もっと掘ることに集中させてほしい…と思うかで評価が変わるゲームかもしれない。
個人的には、時間を気にせず、シンプルで、自由度が高い本家の方がどっちかというと好みだった。安いので掘りゲーがやりたい人にはおすすめ。
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