「Kabuto Park」レビュー 夏休みにのんびりと虫を集める昆虫採集ゲーム

7

おすすめ度 (7/10)

夏休みに虫を集める昆虫採集ゲーム

夏の定番シリーズ「ぼくのなつやすみ」の虫捕りとバトル部分に特化したような内容で、ドット絵と雰囲気がとても癒し。あっさり終わるけど懐かしい夏休み感が味わえる一作

評価は現時点でSteamでは1929のレビューがあり、99%の圧倒的な好評を得ている。

どんなゲーム?

女の子「ハナ」となって夏休みの1ヶ月間を
虫集めとバトルで過ごすほのぼの系のゲーム。

ジャンルは、虫捕り + カードバトル
昆虫を捕まえ、3匹を編成し、ライバルの子供たちとバトルしてチャンピオンを目指す。

操作はマウスのみ。日本語には対応してないが、海外の子どもが話す会話とアイテム・カードのやさしい説明がほとんどでそこまで難しい単語は出てこない。

虫の種類はクワガタ、トンボ、蝶、カマキリなど40種以上。捕まえ方は青や緑のバーにタイミングよく網を振るというシンプルで簡単なミニゲームになっている。

虫捕りのエリアは4つあり、それぞれのスポットによって捕れる虫が変わる。虫はサイズ・性格・色違いなどの個体差もあるので、こだわった厳選なども楽しめる感じ。

捕まえた昆虫で3匹のチームを組み、他の子どもたちと「虫相撲バトル」。

バトル中は相手を押すPUSHと守るHOLDのターン制で、数秒ごとに攻守が変わり、タンバリンから押し出した方が勝ち。昆虫たちの能力(STR・DEF・NGR)の合計がチームの総合的な戦闘力となるが、昆虫が持っている技を出して戦いを有利に進めていく。

クリアは二時間弱くらい。
短いけどのんびりと遊べて、夏にぴったりなゲームだった。グラフィックがわりとデフォルメされた感じなので虫が苦手でも多分いける。安くて値段以上だと思うのでおすすめ。

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