「Leap Year」レビュー 難解なダンジョンを知識で攻略するパズルアクション

7

おすすめ度 (7/10)

『Leap Year』は、難解なダンジョンを知識で攻略するパズルアクション

操作は移動とジャンプだけ。
説明などもなく頼れるのは自分の「発想」と「知識」のみ。

すごくシンプルだけど、ゲーム設計やレベルデザインに驚かされるゲームでした。

どんなゲーム?

主人公キャラを操作し、洞窟のあちこちで「カレンダーのページ」を集めるゲーム

ルールはこれだけ。

・主人公の操作は左右の移動とジャンプのみ
・洞窟内で1~29のページを集めればクリア

戦闘はなく洞窟には敵もいない。

でも安全かというとそうでもなく、ひ弱さな主人公にとっては危険だらけ。

普通のジャンプだけでも着地で死ぬので、じゃあ「どうすれば死なずに進めるか?」その解決策をプレイヤー自身が見つけていくパズルゲームになっている。

微妙な地形の変化、壁の模様など、洞窟のあらゆるところがヒントになっている。

言葉によるヒントはまったくないのでとにかくよく見ることと、試行錯誤が大事。

洞窟内は自由に行き来が可能。ページも順番通りに取る必要はない

今の知識で目の前のパズルを解くのは厳しい場合は、先に他のエリアからやってみよう。

総評

自力で洞窟の謎を発見していくゲーム。

とにかく死にまくりだったけど、発見と驚きが満載なゲームだった。
ただのジャンプにも秘密が隠されていてシンプルなのに奥深い。

安いわりに良かったのでおすすめ。

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