「Digseum」をプレイしたのでレビュー・紹介記事を書いてみました。
まず始めに感想としては…
カジュアル採掘ゲーム
掘る効果音もセンス良し
採掘→強化のサイクルに引き込まれる
Steamでは現時点で1972件のユーザーレビューがあり
「圧倒的に好評」を獲得している。
日本語非対応、マウス操作
「Digseum」は古代遺物を採掘し、自分の博物館に展示するシミュレーションゲーム
世界中の遺跡を掘りまくる掘りゲー。
プレイヤーは博物館のオーナーで、有名な遺物を展示すると観光客を増やせる。だんだんと遺跡発掘にかかる費用がきつくなってくるが、周回することで採掘やお金稼ぎの能力がアップする。日本語不要なくらいとっつきやすく、誰でも手軽に遊べる内容になっている。
採掘方法は掘りたい場所をクリックするだけ。
プレイ感はポケモンの化石掘りやFFのチョコボ掘りみたいな感じ。単純だけどテンポと効果音の良さでなかなかハマる。最初は1マスずつしか掘れないが、スタミナやつるはしなどの強化ができ、掘れる回数を増やしたり掘るサイズが大きくなってくる。
ただ何もないマスを掘るだけじゃ意味がなくレリック(遺物)を見つけるのが目的。
結構大きなサイズのレリックもあって、1マスだけだとほんの一部しか見えなかったりする。そういう場合は周りのマスも掘って全身を掘り出そう。
掘ったレリックは博物館に展示され、観光客と収入がアップ。
あとは勝手にお金が増えていくが、微々たるもの。それより掘りまくった方が圧倒的に効率が良い。放置ゲーぽく見えて放置のメリットは薄め。
特殊なレリックを集めると、周回時にスキルツリーを通じて色々な能力を上げられる。
感想
3時間ちょっとでクリア。
物足りなさは残るが値段相応かなと思う。採掘はミニゲームみたいで作業好きにはたまらない。穏やかな音楽で雰囲気もよし。黙々と作業するのが楽しい人にはおすすめ。