「Aquarius」をプレイしたのでレビュー・紹介記事を書いてみました。
まず始めに感想としては…
生き残りを賭けた海中サバイバル
見た目に反してハードコアで楽しい
Steamでは現時点で33件のユーザーレビューがあり
「好評」を獲得している。
日本語非対応、コントローラー対応
「Aquarius」は静かな海を泳ぎながら魚を突く水中2Dツインシューティング
ライフが3つしかない海中サバイバル。海を泳ぐダイバーになり、様々な魚を狩って生き延びよう。魚を突く度に金貨が手に入る仕組みで、得点を稼ぎ、ハイスコアを競う。日本語はないが必要なのはオプション設定くらい。ほとんど読めなくても安心して遊べる。
銛は一発のみだがすぐリロードされ、ロックオンもあり銃を撃つのと変わらない快適さ。
これ以上ないくらいシンプルなシューティングで、倒した魚が落とす金貨を集めていく。
マップは小さくて探索要素はなし。
戦闘メインでひたすら魚を狩り続ける。見た目はまったりしている風だが「狩らないと逆に狩られる」というサバイバル感が強め。また本作はタワーディフェンスのようなウェーブ制となっていて、少しずつ荒くなる海を生き抜く。
6つのウェーブを越えるとボス戦になる。
難易度
簡単そうに見えてとても難しい。
最初はフグやカニなど、おとなしい敵ばかりだが「楽勝楽勝」と思うのは最初だけ。ウェーブが増すごとに敵が強くなり、積極的に襲ってくるサメやライバル漁師が現れるようになる。次々と出現するので、倒すのに時間をかけすぎると逃げ道がなくなってくる。
無料レベルのささやかなゲームだけど割りと面白い。強敵相手には「逃げながら撃つ」という戦略しかなく単調になりがちなので、強くなる敵に合わせてこちらも強化要素が欲しかったところ。気軽に遊べるのが良いのでおすすめ。