「LIZARDS MUST DIE」をプレイしたのでレビュー・紹介記事を書いてみました。
まず始めに感想としては…
リザードを斬りまくる無双系アクション
評価は高いのになんとも言えない微妙ゲー
Steamでは現時点で22654件のユーザーレビューがあり
「圧倒的に好評」を獲得している。
日本語非対応、コントローラー対応
5人の英雄から操作キャラを選び、
侵略された王国奪還のためにリザードをひたすら倒していく無双系のアクション
レビュー数が二万件で圧倒的に好評、これは間違いないゲームだろう!
そう思いやってみたが大きな期待はずれだった。
自分の経験上、レビューが圧倒的好評にもなると自分の好みに合わなくても、人気の理由が一つくらいは垣間見えたりするものだけど本作はそういったものも全く見当たらない。すべてが残念すぎてここがもったいないとか惜しい部分とかも湧かない。
なぜ好評なのか本当に謎すぎる…。
戦闘はヒット範囲やタイミングはとてもいい加減で非常に残念な出来。
どこから攻撃を受けているのか、相手に攻撃が当たっているのか、など基本的な判定がわかりにくい。たまになぜか画面が真っ赤になるのも謎で、目が痛くなってくる。
また色々なモードはあるが、どれも似たり寄ったりで、近くにいる敵のところに向かって倒すだけの単調なゲームになってしまっている。
攻撃は通常攻撃の他、強攻撃、スペシャルスキルもあるが、
強力な技ほどモーションが長く、その間、無敵ではないので普通にボコられる。
ピンチ時に使いたい技なのに使い勝手が悪い。
ストーリーはあるにはあるけど、世界観を無視した設定が多いので見るだけ無駄に感じる。
なぜかメイン敵のリザードより出てくるエイリアン。
極めつけは音量バランスのひどさ。サウンド設定はできるが設定した音量以上のボリュームで耳が痛くなるポイントがいくつかあるので要注意。
感想
圧倒的に好評は安定して面白い、という概念を壊してしまったゲーム。ネタゲーとも言えず何がそんなにウケているのかわからなかった。
値段は良心的なので、買っても大きな傷にならないのは救い。