「ヒンターベルクのダンジョン」レビュー 魔法と剣で謎のダンジョンを攻略していくゲーム

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「ヒンターベルクのダンジョン」は
三人称視点のアクションアドベンチャー

ファンタジー感あふれる魔法と剣で、
オーストリアに現れた謎のダンジョンを攻略していくゲーム

発売と同時にゲーパスでも配信・・・これはハズレDAY1枠かぁ
なんて思ってたけど、これが意外や意外に面白かった。

Steamでは現時点で671件のユーザーレビューがあり
非常に好評」を獲得している。

日本語、コントローラー対応

すぐにダンジョンに挑めるわけではなく
まずフィールドを探索し、ダンジョンを探す。

フィールドは「深い森」「ハイキングコース」「湿地帯」「雪原」の4つあり、スキルの祠にてそのフィールド限定の魔法を覚える

その魔法でフィールドのあちこち行けるようになるので、色々なダンジョンを探そう。

アニメ調で温かいグラフィックも特徴

舞台がアルプスの山だから景色映えもよく、湿地帶以外のエリアはとても綺麗。大自然に囲まれているので、まったりと散歩しているだけでも癒される。

本作の魅力はやはりパズル。
ダンジョンの中はパズルが盛りだくさんで、ギミックも独特。
それらを魔法で解いていくというプレイ感が新鮮だった。

ダンジョンの数も多く、全て合わせると25
しかもどれもふたつとない構造で水増し感がない。
どのダンジョンもちゃんと丁寧に作られてる印象だ。

ダンジョンと日常パートを繰り返すペルソナ仕様で
日常はヒンターベルク街の人々と交流することが可能。

キャラと一緒に過ごすと友好度が上がり、仲良くなると色々と良いことが・・・。
ペルソナみたいな期日はなさそうで交流もゆっくりと楽しめる。

気になった点

・敵の使い回しが多くて後半の戦闘はちょっと退屈
・ダンジョンで自由にセーブできないのが少し不便

感想

期待してなかったけどわりと面白かった。

中身は純粋なアクションアドベンチャー。
難易度は高くなくパズル苦手でも安心できる内容。
それでいて、達成感もしっかりと味わえる。

街や山の雰囲気も良いのでおすすめ。

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