「ロストキャッスル」レビュー モンスターに支配された城を進む2Dアクション

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「ロストキャッスル」は
モンスターに支配された城を進む2Dアクション

多彩な武器でダンジョンに挑み、
死んだら全てを失うキュートでハードなゲーム

Steamでは現時点で17846件のユーザーレビューがあり「非常に好評」を得ている。

日本語、コントローラー対応
最大4人までのオンラインおよびローカル協力プレイが可能。

ゲームプレイ

ランダムに生成されるダンジョンを探索し、敵を倒しながら進んでいく。

ベルトスクロールアクションなので、最近のスタイリッシュというより、昔のレトロな雰囲気を持つアクション。「ファイナルファイト」とか「熱血くにおくん」みたいな感じ。

特徴としては、片手剣、双剣、大剣、槍、弓、杖と武器種が豊富で鎧も装備でき、何を装備するかでステータスや攻撃方法が変わる。武器に至っては、使えるスキルも変わるので色々なプレイスタイルが楽しめるのが魅力だ。

ボス戦の後や敵全滅で宝箱が出てくる。

宝箱の中身は食べ物やポーション、装備品など。
装備が大事なゲームなので宝箱開けは祈るような気持ちになる。

また、食べ物は回復アイテムになっており9つまで持てるので、後々を考えて残しておくことも可能。道中の雑魚に体力を削られないように立ち回るとボス戦で有利に戦える。

本作はローグライト仕様で、やられてもポイントを使って色々と能力を上げられる。

ただしリセットはできないし、一つ能力を上げる度に必要なポイント数が増える。適当に能力を振ると後悔すること間違いないので気をつけよう。

感想

9時間でクリア。
協力ゲーだからソロではきついか…と心配だったが問題なかった。プレイヤーが多いほど難易度が上がるタイプらしく、みんなとわいわい遊べるしソロでも楽しめる仕様。ストーリーは1週だけだと不完全燃焼でこれからまだまだ遊べそうで嬉しい。

飽きが来ない作りで全体的に優しいゲームだと思う。ローグライク系が好きならおすすめ。

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