Eldest Soulsのトレイラー動画
Eldest Soulsってこんなゲーム
「Eldest Souls」は荒廃した世界を旅する放浪者となって、次々と現れる神々を打ち倒すアクションゲームです。
ゲーム内容
基本的なアクションは移動、弱攻撃、溜め攻撃、攻撃をすり抜けるダッシュ、あとは攻撃してゲージを溜めることで、獲得したスキルの技を発動することができます。
溜め攻撃は最大チャージまで溜めると「血飢え」という強力なバフを得ます。
血飢え中は左上の赤いゲージが最大まで上がり、この間に攻撃をすると自身のHPが回復。エスト瓶のような回復アイテムはなく、回復するにはこの血飢え中にとにかく攻撃、積極的な攻めが必要です。
ダッシュには使用回数の制限があり、ゲーム画面左上にある緑色のゲージはダッシュができる残り回数を表している。
このゲージはゆっくり回復して、最大で3つまで溜めることができます。
防御行動がないため、基本的に敵の攻撃はダッシュして回避。いざというときにゲージがない!なんてことを避けるため、ダッシュの使用には慎重にならなければならない。
出てくる敵はボスのみ。人類を滅亡に追いやった神のような存在で、圧倒的な力で放浪者の行く手を阻んでくる。
ボスを倒すとスキルポイントとボスの欠片を獲得。
スキルは風のスライディング、狂戦士斬り、カウンターの3つの攻撃スタイルから1つを選択して、スキルを獲得していく。
スライディングは素早く機敏に投射物で攻撃するスタイル、狂戦士斬りはより攻撃的に高ダメージを求めるスタイル、カウンターはそのまま防御を重点的にしたスタイル。
どれか1つのスキルツリーしか選べないが、いつでもリセットが可能なため、いろいろ試行錯誤しながら自分の戦闘スタイルを構築することができます。
ボスの欠片の方は、7つあるスロットにはめると新たな力が開放される、というもの。
ゲームの操作
ゲームコントローラーの使用が推奨されています。
良かった点・微妙だった点
やりごたえ抜群の高難易度アクションゲーム
ボスは一撃でHPのほとんど持っていってしまうぐらい攻撃力が高く、ボスのHPが多いのか、主人公の攻撃力が低いのか、攻撃しても攻撃してもなかなか削れない。さらに、体力が半分になると変化してより攻撃が激しくなる。なかなか難しいゲームだけれど同時にフェアなゲームでもあり、理不尽さはなく、ボスを倒した後は達成感があります。
ダークファンタジーな世界観・雰囲気
死にゲーなところ以外にも雰囲気や世界観もダークソウルをそのまま引き継いだようなゲームで、ドット絵のダークファンタジーの世界がとてもキレイ。
リトライ性が高い
何度も倒されてやり直すことになる死にゲーですが、すぐに再戦することができる。
日本語に対応している
日本語対応。翻訳にほぼ問題なし。
Eldest Soulsをプレイした感想まとめ
3時間ほどプレイしてボスを4体倒した感想。
ボスが個性的でいろんなボスと戦える、戦闘がとても楽しいゲームでした。そして、難しいゲームでもあります。レベルの概念がなくて、スキルを取ろうにもボスを倒す必要があるので、何度も何度もチャレンジして自分が上手くなるしかない、そんなやりごたえのあるゲームです。ちょっとボリュームが少ないところとやりこみ要素が薄いところがありますが、高難易度のアクションゲーム、ダークソウルが好きな人にオススメします。