「20 Minutes Till Dawn」レビュー モンスターだらけの夜を生き抜くローグライクシューター

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「20 Minutes Till Dawn」は
20分を耐えるローグライクシューター

次々に迫ってくる敵を撃破し
キャラの強化を繰り返すゲーム

たまに無性にやりたくなるヴァンサバ系

580円のわりにやりこみも充実。
値段以上に楽しめる内容だった。

日本語、コントローラー対応

今作はラブクラフトの世界観で、モンスターだらけの夜を生き抜く。

操作キャラは個性的な能力を持ったかわいいキャラが揃っており、
HPが多いキャラは安心感があるし、性能が尖ったキャラもいて面白い。

クリアすると踏破したダークネス(難易度)が記載されるので、
繰り返し遊んで記録を更新したくなる仕様だ。

本作はしっかりと敵を狙い撃つ必要があり、
序盤に限っては純粋なシューティングに近い。

ただ、レベルアップ時に銃の強化だけでなく
自動で攻撃してくれる「召喚物」も選択可能で

ドラゴン、竜巻、大鎌など色々と呼び出せるようになる。

序盤こそ銃しか撃てないただのガンマンだが、
中盤からは味方が攻撃しまくる召喚士スタイルに…ってプレイ感だった。

敵はどんどん強くなるが、それらを圧倒的な力でねじ伏せる爽快感が抜群。
強化されるたびに画面がカオスになるのも、このジャンル伝統の楽しみかな。

8時間ほど遊んでみた感想。

数あるヴァンサバライクの中でも良くできた作品で
テンポが良く、より遊びやすさに磨きがかかった印象だった。

20分というのが長すぎず、短すぎずでちょうど良い。
サクッと遊べるのでヴァンサバ好きはやってみてほしい。

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