ドイツのTeeling Game Devが開発した
ダークファンタジーな3Dアクション
スケルトンになって
墓荒らしから墓地を守るゲーム
アクションは微妙。エンディングはなし。
倒した敵から得られる「骨」も使い道がなく、
無料で遊べるとはいえ粗が目立ちまくる内容だった。
日本語非対応、マウスキーボード操作
ステージはひとつで、ぐるっと歩いて周っても1分かからないほどの小さな墓場。
この墓場に隠された「7体の人形」を集める!
というのが今作の目的になり、墓荒らしと戦いながら、人形を探すことになる。
戦闘は、アクションとタワーディフェンスを融合した戦闘システム。
30秒ごとに襲撃ターンがあり、墓場にやってきた墓荒らしを倒す。
一回目は1人、二回目は2人と、襲撃の度に墓荒らしの人数が増えるので、手に追えなくなってしまう前に人形を全部集めよう。
アクションは、斧で攻撃、盾ガード、回避
と、シンプルだが感触としてはソウル系じゃなくスカイリム系。
移動方向にキャラも向くため距離が取りづらく、攻撃を当てるのも、敵を正面に合わせてガードするのも難しい。せめてロックオン機能が欲しくなる仕様だった。
建築要素も一応あり。建造物がしばらく囮になって攻撃を防いでくれる。
ただ、材料となる骨の数も異様に多いし、うまく活かせられないのがもったいない。
◆感想
トレイラーのような派手さはなく、開発が投げたのかと思うくらい大雑把な内容だった。
無料なので損はしないけど、わざわざやるほどでもなかったかな・・・。主役として抜擢される機会が少ない「スケルトン」を操作できる点だけは良かったと思う。
スポンサーリンク