チラズアート16作目のホラー
古びた日本家屋に
スクープ映像を撮りにきた主人公が
恐ろしい体験をするゲーム
ゲーム内容は
おつかいと探索が中心で
屋敷内に落ちているビデオテープを再生し、
過去に屋敷で何が起こったのかを体験していく。
ホラーとしては最近ずっと続いていた
ヒトコワ的な怖さより、じっとりとした心霊の怖さ。
舞台は和ホラー全開だが
十字架やマネキンなど雰囲気は西洋風、悪魔崇拝っぽさを感じる一作だった!
日本語対応、マウスキーボード操作
◆良かった点
・和洋折衷のホラー
・心霊スポットの廃墟を歩くような没入感
・チャプターごとに行ける範囲が限られているため迷いにくい
◆気になった点
・ロケーションがそれほど広くない日本家屋オンリーなので探索に飽きる
・画面が暗すぎて、屋敷に起こった変化や怖い演出に気づきにくい
・マウス感度が高めで3D酔いしやすい
◆総評
いつものチラズアート作品だが
擬似ドキュメンタリー風のカメラ視点で、プレイヤーを恐怖に陥れる演出は良かった。
◯◯を持って来いなどのおつかい的な内容が多いけれど、目標のアイテムはマークされるので、遠くからでもわかりやすい!
ただ酔いやすい人は注意。
マウス感度が高く、少し動かすだけでめまぐるしく視点が移動する。個人的に4つめのビデオテープで日本人形を探すとこで酔った。
廃墟とか日本家屋に心惹かれる人におすすめ。
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