心を持った建物たちが街を作る「Building have feelings too!」の評価とレビュー

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Building have feelings too!

Building have feelings too!ってこんなゲーム

ゲーム内容

時は1900年、産業革命が終わってすっかりボロボロになってしまった建物たち。そんな建物たちが自我に目覚め、自分たちの手でかつての街を取り戻そうとするストーリー。

街には何もない空き地が広がっていて、そこに好きな建物を建てることができます。建物にはサイズがあり、住居なら3マス、倉庫なら5マスと建てるものによって必要なスペースが異なります。

建物は建てるだけでは意味がありません。人が住める住宅地にしたり、お店を開いたり、工場にしたりと建物を街の一部として機能させるには「ビジネス」を追加する必要があります。

ビジネスを追加するとその建物に属性が付き、周りの建物に影響を与えたり与えられたりするようになります。

建物にはそれぞれアピールという好感度のようなステータスがあり、周りにその建物が好む属性の建物を置くことでアピールが高くなっていきます。

アピールを全てMAXにするとその建物をアップグレードすることができます。アップグレードされた建物は新たな「属性」が付与され、その属性を求める建物のそばに置いてあげるとアピールが高くなります。逆にアピールが低い建物は自動的に解体されてしまいます。

こんな感じで、周りの建物を影響を意識しながら建物を建てていき、街を作っていくゲームになります。

ゲームの操作

マウスキーボード、ゲームコントローラーどちらでも操作できます。

良かった点・微妙だった点

かわいらしいキャラクター

キャラクターたちは皆かわいくて、建物が人間のように動いたり会話をして、建物にもそれぞれ人生があるのだと感じられる世界観が良かった。

日本語に対応している

日本語対応。救貧院を間貸し、繊維工場をリネン工場と表記に統一感がなくてわかりにくいところがある。

詰め将棋のようなパズルゲーム

街づくりシミュというよりはパズルゲーム。コストもスペースも余裕がなく、ギチギチのバランスで自由度は低い。

シビアな操作

空き地の微妙な隙間を狙って操作をコントロールする必要があったり変なところで神経を使わされる。

Building have feelings too!をプレイした感想まとめ

Steamでお試しプレイしてみた感想。

心を持った建物たちの悩みや頼みを聞いたりするのは楽しかったですが、自由度が少なくて街づくりシミュとしてはちょっと微妙な感じでした。この見た目なのでもうちょっとカジュアル寄りにした方がウケは良かったと思う。キャラクターはかわいいので一応オススメ。

Buildings Have Feelings Too!のストアページ

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