Stone Story RPGのトレイラー動画
Stone Story RPGってこんなゲーム
ゲーム内容
「Stone Story RPG」は石化の呪いがかかった主人公が世界に光を取り戻すRPG。
最初はステージ選択から。ステージによって手に入る素材や武器が異なり、敵によっては遠距離は無効だったり弱点も違うので、装備やポーションをしっかり準備してから入ります。
戦闘はオートで行われ、ポーションの使用と武器の切り替えはだけ手動で操作します。
ステージの最後にはボスが出現。ボスを倒すとステージクリアとなり、次のステージが開放されます。
ステージクリアで宝箱が手に入ります。開けるとランダムで武器をゲット。こんな感じでステージを周回して武器を掘ってキャラクターを強くしていくRPGのゲームとなっている。
ゲームの目的
闇に包まれ魔物に支配されたこの世界を救うために「心眼の石」によって選ばれた主人公。特別な力を持った石「ソウル・ストーン」を9つ集めて世界に光を取り戻すことが主人公の目的となる。
各地にいるボスを倒しソウルストーンが手に入ると主人公の能力やゲームの機能が開放されていきます。例えば「経験の石」なら敵を倒すとキャラに経験値が入るようになってレベルが上がるようになり、「明瞭の石」ならコードを書くことでステージ周回やポーションの使いどころなんかの制御や自動化ができるようになる。
プログラミングで効率化
石板にコードを書くとそのプログラム通りにキャラが動いてくれるようになります。周回は勝手にやってくれるのでポーションのタイミングや武器の切り替えなどの自動化がメイン。コードの書き方は公式を見るとわかりやすい。
面倒くさければコードはこの2行だけでもおk。ポーションの設定だけしっかりしておけばあとは延々と周回してくれます。
ファイルを作ってコードに書き加えるだけで見た目も変えることができる。今回はカエルを連れて歩けるようにしてみた。連れていけるコンパニオンは非戦闘。
宝箱を開けて武器強化
基本的には自動でステージ周回させて宝箱から武器を手に入れキャラを強化していくゲームになる。作業台で同じ武器を合成でアップグレードしたり、全く別の武器を作り出すことも可能。
ゲームの操作
マウスキーボードで操作します。
良かった点・微妙だった点
見た目が惹かれる魅力的なアスキーアート
やっぱりこの見た目がこのゲームの一番の特徴かなと思います。人、物、風景全てアスキーアートだけで描かれていて、なめらかにぬるぬる動くのが見ていて面白い。
自動化が楽しいRPG
コードを書くだけで自分の好きなようにゲームが動いてくれる。自由度が高いし遊び要素もあって楽しい。公式や他の人のサンプルを見るとわかりやすく書かれているのでプログラミングの知識もほぼ不要。
日本語に対応している
最初から最後まで日本語で遊べる。
ボリューム不足
メインストーリーは半日もあればクリアできます。放置系RPGの中では圧倒的にボリュームが少ない。クリア後はステージ難易度を上げて周回するだけなのでクリア後のやりこみ要素も薄い。
Stone Story RPGをプレイした感想
Steamで購入して200時間ほどプレイ。
アスキーアートがこんなに活躍するゲームは見たことないし、自動化のシステムもとても面白かった。ボリュームは少ないがまだアーリーアクセスなので今後のアップデートに期待。ちょっと変わった放置ゲーがやりたい人にはおすすめ。