Quest room: Hanonのトレイラー動画
Quest room: Hanonってこんなゲーム
概要
・インドネシアのBURRIKが開発、2018年10月25日にリリース。
ゲーム内容
・ゲームプレイ
エジプト遺跡の謎を解いて小部屋からの脱出を目指すゲーム。
主人公はエジプトの古代遺跡で「Hanon」と呼ばれる遺物を追い求めている考古学者。
遺跡の中を探し続けて20年、地中深くでついにその入り口を見つける。しかし、意気揚々と目の前の小さな部屋に入ってみると、トラップが作動し背中の扉が閉められしまった。しかも密室のため部屋の酸素濃度がどんどん下がって一刻の猶予もない。
主人公は残り少ない時間内で部屋にある仕掛けを解いて密室からの脱出を目指すことになる。
部屋の壁には上から下までびっしりと壁画が描かれていて、そこに隠されたスイッチを見つけたりアイテムを拾ったりオブジェクトを回転させるなどして謎を解き明かしていく。
操作はマウスで対応でき、左クリックでインタラクト・アイテムの使用、中ホイールでズームイン・ズームアウト、右クリックで周囲を見渡せる。
画面上部には酸素が無くなるまでの残り時間が表示されていて、1時間30分が経過するとゲームオーバー。セーブとかポーズはできないので一気にクリアする必要がある。
・総評
38/100
グラフィックはとても良く、実際にエジプトの遺跡を探索しているような没入感がある。そこまでは良かったが、パズルの数が6~7つと少ないのと操作性の悪さが難点。操作自体は難しくないが、細かい操作が不安定でアイテムを使う場所が合っていてもうまくはまらなかったり、ギアのチューニング調節が非常に難しかったりする。あとパズルを解いて音が鳴ってもどこで何が起こったのかわかりにくく、パズルを解くよりもどこにパズルがあるか探す方に時間が取られる。制限時間があるのも相まって操作の部分やシステムの部分でイライラさせられるところがあってプレイ感はイマイチ。
ゲームの操作
マウスで操作します。
良かった点・微妙だった点
良かった点
・グラフィックが良くエジプト遺跡探索の没入感がある
・マウスのみの操作が簡単
・日本語対応
・価格が安い(300円)
微妙だった点
・操作が悪く、細かい操作が難しい
・パズルを解くより探すのが大変
・パズルを解いた後にどこで何が起こったのかがわかりにくい